こんにちわ!毎日釣りに行きたくなる病気を患っている楽です!
みなさんはエギングをされる時、デイかナイトどちらでエギングをされていますでしょうか?
最近は、やりやすいデイでエギングをする方が比較的多いんじゃないかと思います。
近年でエギングのデイゲームが確立されてきていますが、
元々、イカは夜にしか釣れないものと思われていたのでやはり釣れる確率は高いと思います!
全然アオリイカが釣れない…、エギング初めてまだ一杯も釣っていない…
そんなあなたに、ナイトエギングでアオリイカを釣る方法をご紹介したいと思います!
■現場の下見
エギングに限らずですが、まずは安全第一!
昼間とは違い、夜は普段見えているものも見えない危険が隣り合わせです。
竿が折れたりリールをぶつける等、タックルに傷が入るくらいならまだしも。
海に落下して骨折してしまったり、低体温症になり最悪の場合命を落とすことも考えられます。
夜の海に落ちると回りも見えないので普通に焦ります。
万が一の為にもライフジャケット&ヘッドライトは必ず着用しましょう。
その為、初めて行く場所では日中に下見をしておく事をオススメします!
付近の障害物や危ないなと思うポイントを押さえておきましょう。
また、ある程度の水深や濁りなども分かるので釣り場の雰囲気も把握しやすいです。
■ナイトゲームのメリット、デメリット
メリット
ナイトエギングにおけるメリットは以下の点です
・アオリイカの活性が高い
・警戒心を抱かれにくい
・日光がないので夏場は釣りがしやすい
活性が高い事から釣果だけを考えるとナイトに軍配があがりそうです。
夏場の日中はかなり暑いですから日光がないのは個人的にはかなり重要です(笑)
デメリット
ナイトエギングにおけるデメリットは以下の点です
・ラインがみえにくい
・アタリが取りずらい
・ライントラブルが増える
ナイトエギングにもやはりデメリットはあります。
暗がりである故、ラインが見えにくいのでラインに出るアタリが分かりずらくなります。
ガイドにラインが絡まったままキャストをしてしまうと、ガイドが破損してしまう恐れもあるのでキャスト毎に必ず確認しましょう。
■釣り方
使う道具は通常のエギングタックルで充分です。
ただし誘い方が少し変わってきます。
デイのエギングではエギをビシバシしゃくってリアクションで釣る釣り方が多いと思いますが、ナイトでは逆にスローで誘います。
しゃくるピッチを抑え目にゆっくり誘います。
しゃくり回数も抑え目に1から3回しゃくるくらいに留めます。
デイだとボトム付近にいる事が多いアオリイカですが、ナイトだと活性があがり中層から表層にいることも多いです。
ナイトではやる気のあるイカを表層から狙っていくのも有りかと思います!
■狙う場所
常夜灯周り
ナイトの釣りで外せないのはやはり常夜灯周りです!
プランクトンやベイトなども集まりやすいので必然的にアオリイカも集まってきます。
光りの境目辺り、常夜灯付近のボトム周りを探ってみて下さい。
デイで釣れている場所
デイでも釣れている場所はナイトでも同じく釣れます!
基本的にアオリイカは藻や障害物、地形の変化がある場所に居つきます。
ナイトでもその条件は変わらないので、デイゲームで釣れている場所も狙い目になってきます。
船の通り道(ミオ筋)
船の通り道はボトムが深く掘られている為、地形の変化になります。
その為、夜に漁港内へ入ってきたアオリイカが居つきやすいです。
常夜灯周りがダメだった場合積極的に狙っていきましょう!
■エギの選択
ナイトのエギのカラーに迷われる方も多いかと思いますが、イカは色盲で為色の判別は出来ないと言われています。
しかし、意外と常夜灯のない真っ暗な所でもしっかりとエギを抱いてきます。
イカは対象の濃淡で判別をしているという説があり、自分はシルエットがしっかり出る色を重要視してエギを選択しています。
私が考えるナイトで有効なエギは以下です。
赤テープ、紫テープはエギのシルエットがはっきり出やすいと言われていますので、ナイトでは使用する機会が多いエギです。
夜光タイプの物は文字通り発光するので、イカに見つけてもらいやすくなります。
特に水が濁っている時は他のエギでは出せないアピールなので必需品です。
ラトル入りモデルも同じ理由で聴覚に働きかけるアピールが出来ます。
ホロテープは夜に使うのが意外かと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
常夜灯の灯りで反射するのでこれもアピールの1つとなります。
■さいごに
いかがでしたでしょうか。
アオリイカの活性があがる夜にエギングをする事は、とても理にかなっています。
まだアオリイカ釣ってないよ!もっとアオリイカを釣りたい!!という方に
是非オススメです!!
感動の一杯にたどり着ける事を祈っております!
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